排卵の状況その後

レトロゾール飲み終わり。

するといわゆる無排卵生理が来てしまいました。

3日ほどでとまりましたけど、びっくりしちゃいました。

 

3日後くらいに再度病院へ。

少し育ってきている感じ!

さらに3日後の診察、そろそろいけそうな感じでした。

翌日診察してトリガーや移植日を決めましょうということに。

ホルモン検査のために採血をして帰宅。

 

・・・なんということでしょう!

翌日行くと排卵してしまっておりましたw

そのホルモン数値で排卵してしまうんだという低さだったみたいです。

 

そこでトリガー等をすっとばして、その日を排卵日として移植日が決まりました。

 

注射はないけど、抗生物質とかウトロゲスタン錠をたくさんもらいました。

きちんと一日3回って日ごとに変えてると忘れてしまうから、

あらかじめ時間を8時間おきに決めました。

1時間くらいは前後しても問題なさそうなので。

 

さあ、いよいよ胚移植です。

 

排卵の状況

しばらくして再度病院へ。

卵胞の育ち具合を見てもらいました。

案の定というかなんというか、あまり育っていませんでした。

このままだと素直に排卵できるかどうかわからないため、レトロゾール服用を

することになりました。

なるべく自然にしたかったけど、体質だから仕方ないですね。

生理開始から20日経ってますが、目立ったものがなく、10ミリ程度でした・・・。

我ながら困りますね、ホルモン頑張ってくれ~

過去クロミッドはあんまり効果見られなかったけど、レトロゾールがそれなりに

効いてくれますように。

 

凍結胚の結果

凍結胚に関する報告書を頂きました。

合計で9個。AAグレードのものが4個ありました。

他もABやBBなど状態は良いようでした。一安心です。

 

そして胚移植を除く凍結までにかかった費用を振込でお支払いしました。

分かってたけど、結構かかりますよね。当たり前ですね。

ここまでの治療で不安なことは無かったので、先生やスタッフさんに感謝しかないです。

 

さあ、次の難関は、いつ胚移植ができるのかということでした。

年齢や肥満体型を考慮して頂いたからかどうかわかりませんが、

できれば薬を使わずに自然に排卵したタイミングで戻せたらいいなということでした。

生理10日目で卵巣を見てもらいましたが5ミリ強しかなく、やはりPCOSの影響でしょうかね。育ちは遅いです。

治療を受けている間は薬の服用でちゃんと排卵できていましたが、生理不順なので、自然に排卵するかどうか全く分からない状況です。

 

どうかしっかり育って無事自然に排卵できますように。

心身を健康に保っていきたいです。

 

その後

見てもらったところ、卵巣が少し腫れている、腹水が少したまっているということで、

軽度のOHSSと診断されました。

これなら仮に妊娠しても大丈夫かもしれないとは言ってくださいましたが、

やはり不安は取り除いておきたいので、今回は全凍結でお願いしました。

 

それから2,3日してから抗生物質も飲み切って、腹部や胃腸の違和感も無くなって、

やっといつも通りになった感じがしましたね。

薬や注射を気にしなくていい生活ってほんと楽だわ~w

 

そして、翌週に凍結の経過を聞きに行くことになりました。

胚盤胞までうまく育ってくれているでしょうか・・・。

元気で質の良い卵が生き残っていますように。

 

受精の経過

採卵翌日すぐ、経過を聞きにいきました。

幸運なことに、19個中16個正常受精してくれました。

体外と顕微半々のようでした。

とりあえず安心しました。

他の患者さんで、体外全滅という方もいたと聞いていたので・・・。

 

さて次のお話は早速、いつ子宮に戻すかという話になりました。

まず、初期胚か胚盤胞どちらの段階にするか。

胚盤胞まで育てた段階で戻した方が、子宮内で2日生き残ればいいから着床可能性が高いとのこと。

数があるため、全滅することは無いだろうという先生の経験から。

したがって、胚盤胞で行くことは決定。

 

次に、周期の話へ。

私はPCOSのため、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)になりやすいとのこと。

また、15個以上採卵した場合は一旦凍結してからの方が妊娠のデータがいいこと。

E2の数値が異常に高いので、内膜の状態も厚く?なり受精卵に良くないこと。

新鮮な方がやっぱりいいのかなあと思っていた私は、すぐには決められませんでした。

 

悩んでいると、3日後の超音波等を見て決めるので間に合いますよとのこと。

OHSSは数日後にピークが来るそうなので、その時に卵巣の腫れ具合等を確認してみましょうということになりました。

後で自分でもネットで色々と調べてみましたが、OHSSが重症になると命にかかわることもあると。妊娠後にひどくなることがあるとか。

また、下腹部の違和感が無くならないこと、採卵後から飲んでいる抗生物質のせいか胃腸も本調子ではなかったこともあり、その日の夜、凍結することに決心しました。

 

人生初めての妊娠のために、体調は万全にして臨みたいと思いました。

 

さあ、3日後OHSSの症状はどうなっているのか。

採卵当日

ドすっぴんメガネで、朝一で病院へ。

院内着に着替えて、準備。右腕で点滴が入らなくて刺され損w

左に刺してもらいました。

 

涼しい手術室に入って、台に乗り、心電図とか色々装着。

すぐに先生が来てくださって、おそらく麻酔を入れたんだろうなと思います。

なんか目の前がぼやけてきたな~と思ったらもう落ちてましたね。

 

目が覚めたのは、おそらく1時間後くらい。

気持ち悪いとかは無かったですが、やはり下腹部の痛みがありました。

動くと痛かったので、おとなしく寝てました。

点滴追加したり、血圧はかったりして様子を見てもらいながら、適当に暇つぶし。

持参した軽食とお茶を食べる。

 

合間に先生が来てくださって、ご報告いただきました。

19個採卵できたとのこと。

精液検査の関係で、splitで行くことは決めていたので、10個を体外、9個を顕微にしてもらいました。

うまくたくさん受精してくれることを祈るばかりでした。

 

出血も止まり、卵巣も空っぽなのを確認してその日は帰りました。

翌日、受精の経過を聞きに行くことに。

 

帰ってからは、動くと痛いので横になっていたら、夜まで寝てしまっていました。

そっとしておいてくれた旦那ありがとう。

普通に元気ですが、体への負担が無いわけではないから、休息が必要だったんでしょうね。

 

さあ、受精してくれてるかな・・・。

採卵前まで

6日間HMG注射の後でしたが、一番大きいものでまだ9ミリほどでした。

思ったほど育っていないということで、HMGを3日分追加。

 

3日目に見てもらったところ、今度は13ミリ強。

気休めにリンゴ酢を飲んでましたw

あと、そういえばビタミンD不足ということで毎日6000IUサプリとってましたね。

まだ小さいということで、2日分HMG追加。

同時に排卵止めのためガニレストも2日分もらいました。全然痛くなくて不思議。

 

さらに2日後、今度はしっかり育ってくれていたようで、目立つものは18ミリ。

一番大きいのは21ミリだったので、採卵が2日後に決定。

その夜はトリガーとしてゴナトロピンを22時半に注射。

翌日深夜から絶飲食して、翌朝の採卵に臨みました。

 

全身麻酔なんて子供の頃の手術以来なんですっごい緊張しました。

看護師さんたちが的確にテキパキしていてすごく安心できましたね。

ほんとスゴイお仕事だなあ。